断熱や耐震とパッシブデザイン

オーガニックスタジオでは、耐震と断熱は非常に大切のものと考えております。
現在の上尾小泉の家は、耐震のSE工法の骨組みが終わり屋根がかかりました。
そして、外断熱材のアキレスQ1ボードが張り終わり気密テープの施工中です。
そして、この後機密測定を行い壁内の付加断熱材としてロックウール材を充填していきます。C値は1以下を目指しております。実測値は0.5くらいが多いです。
サッシは、LIXILサーモスXや木製サッシのマービンなどをお勧めしております。この仕様でHeat20の定めるG2グレードをお勧めしております。
パッシブデザインと組み合わせて南側の大きな開口部と南北通風の確保できる北側の窓を設けて、そして開放的な間取りとの組み合わせで数値以上の快適さを実現しております。
窓を開けたり閉めたり、日除けの工夫や木陰を育てたり、住む人の工夫も必要です。

外張り断熱材のアキレス
付加断熱のロックウール