
ガーデン
家とともに庭・外構を提案し、施工します。
家と街をつなげるために木を植えます。部屋から外を見ると庭と街がつながります。道行く人からは、家と街がつながります。家が街と調和することは、あなたにとっても街にとっても有益です。家のそばに、カツラやコナラ、イロハモミジ、ヤマボウシなどの四季を感じる落葉広葉樹を植えます。その木は、窓からの景色を外につなげてくれるし、夏の日差しを防いでくれます。そして木の下は、ご飯にお茶に最高の場所となります。
視覚的に、環境的に、空間的に、暮らしを家の中から外へ。
ナチュラル・ガーデン
人も植物も自然な庭づくりで暮らしを豊かに
お庭があるということ。緑があるということ。それは、家がステキになるためのエッセンス。
雑木がつくる木陰のデッキでくつろぎ、そよ風を感じるお庭。自然石の石積みの合間に、四季折々の草花が揺れるお庭。暮らす人を楽しませ、来る人を迎える、おもてなしのお庭。家庭菜園で収穫の楽しさや、難しさを学べるお庭。植物が成長しやすく、手入れも少ないお庭……。
そんな心地よい空間が、家の中からの景色も外からの景色も、人の体も心も豊かにしてくれるのです。ナチュラル・ガーデンをつくることで暮らしを豊かにしませんか。

家と緑が溶け合う景色づくり
デザインについて
家 + 庭 = 家庭。家とお庭がつながって、空間に広がりを感じると、心理的にもゆとりが生まれるのではないでしょうか。雑木の木々が植わっていることで、ナチュラルな雰囲気を演出するだけでなく、風の強さや向きを調節し、夏には木陰を、冬には落葉して暖かな日差しを提供してくれます。
そんな自然の恵みを利用しながら、居心地の良い空間をデザインしたいと思っています。ナチュラル・ガーデンは、華やかさは控えめですが、ゆっくり時間が流れているような、穏やかさを持っています。
それは暮らす人だけが感じるものではありません。家と緑が溶け合う景色は、街並みに彩りを加え、周りの人々の心にも、ゆとりを与えてくれることでしょう。

時と共に美しくなるお庭づくり
素材について
柔らかい枝の隙間から射す光の優しさ、園路の飛石に伝う植物の愛らしさ……。植物は成長し、日々変化します。雑木や宿根草が、四季折々の花を咲かせ、歳月と共に自然石の飛石やウッドデッキと馴染んでいく。それは環境に優しく、安心な空間と言えるのではないでしょうか。
もちろん自然にあるものでつくると、不規則で、ちょっぴり 「いびつ」 なことも。でもそれは、趣があって味わい深く、そこにしかない景色が広がります。だからこそ飽きずに、育てる楽しみがあるのです。

長くつき合えるお庭づくり
技術について
自然樹形の雑木と、季節ごとに姿を変える草花たちは、ずっと前からそこにあったように、四季折々の表情を見せてくれます。そして植物には適材適所があり、居心地の良い場所に植えれば育ちやすく、手入れの軽減にもつながります。
植物が、その植物らしく育つように植えること。手入れすること。お庭づくりは、継続するから「Gardening – 進行形」なのではないでしょうか。みなさんの暮らしのスタイルは様々ですし、お庭で過ごす時間やお手入れできる時間なども様々。
それぞれに合わせたお庭との関わり方を、ご案内していきます。
