平屋のアイランドキッチン

アイランドキッチン

羽生の平屋のアイランドキッチンをご紹介します。
ご家族と相談しながらキッチンの設計を進めました。
アイランド部分は、作業台と収納に特化しました。
天板は、人造大理石を選択いただきました。電子レンジはアイランドキッチンに収納しました。炊飯器は普段は引き出しにしまって、使い時に作業台に出して使います。2400㎜x900㎜の大きなアイランドキッチンは、何でもできそうです。
壁付けキッチンは、IHクッキングヒーター、作業台、シンク、冷蔵庫と並びます。天板はステンレスを選んでいただきました。

IHクッキングヒーターはAEG、食器洗浄機はミーレ、キッチン水栓はグローエシンク天板は特注品です。ゴミ箱は、シンク下に設けました。レンジフードはアリアフィーナをお勧めしました。とても使いやすそうなキッチンができました。

引き出し金物はブルム社の物で、10年以上使い続けておりますが問題はほとんどありません。
キッチン設備は、いつの間にかドイツ製品が多くなってまいりましたが、ドイツのモノ作りは20年間使い続ける想定で作っているので安心です。日本よりも部品の供給期間が長いので、新築時の価格は上がりますが、寿命が2倍なので結局生涯コストは変わらないと思います。築10年のおおみやスタジオのミーレの電子レンジオーブンも昨年故障したのですが、修理に来てもらいしっかり直してもらいました。毎日使うものなので気に入ったものを選んだ方がお得な気がします。

キッチン水栓は、グローエのK7を選択していただきました。
デザインが注目されがちですが、私も自宅で使っていますがとても便利です。シンクを洗う時など、先端を引き出して使いことが多いキッチン水栓ですが、ワンアクションでシンク全体を洗えるのでとても便利です。そしてボタン一つでシャワーに切り替えることができるので食器を洗い流し、そのまま食器洗浄機に入れられるのでとても重宝しています。
ゴミ箱の設置場所もシンクの下は、とても便利だと思います。
名古屋モザイクのタイルを張り分けていただいたのもとても素敵なキッチンに仕上がったと思います。アイランド上の照明も手作りのとても素敵なペンダントライトを選ばれました。

とても長い時間を過ごす生活の中心となるのはキッチンです。
キッチンに少しだけ投資をしても、得られる価値のほうが多いと思います。

とても素敵なキッチンができました。
今度、感想をお聞かせください。