SE構法の場合基礎も構造計算により鉄筋の太さや本数なども決まります。今回の建物は居間の大きさや吹き抜けの関係で2階の床梁のサイズが大きく、その為、基礎もしっかりとした作りになりました。
日本ERIの検査員に依頼して検査をしてもらっているところです。
検査も無事に終了し、外周りには断熱材をセットします。外張り断熱なので白蟻が上がらないようにホウ酸入りの断熱材です。
ベースのコンクリート打設が終わりました。立上りの鉄筋に木材がセットしてあるのは、車庫が50㎜下がる関係です。一定時間養生します。
立上りの基礎部分も打設が終了しました。レベラーにより基礎の水平を作ります。
決まった養生期間をとり完成です。